[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
何もかもぶっとばして クリア後の感想です。
したがってネタバレありまくりですー…
クリア後にまず思ったこと
えーーーーーっっっっ、これで終わり??????
最後のシメがデュークって……。
アビスみたいなワンシーンが何かあるかと思ってたのにぃー(泣)
クリア後に残ったナゾ
その1 結局、デュークとレイヴンはどんな関係?
その2 デュークは一体何者だったの?
その3 クロームはどうしてアレクセイの副官なんてやってたの?
その4 クロームはどうして変身してたの? 突然な設定すぎて分かんない…。
その5 レイヴンの心臓は大丈夫なの? (一番詳しいリタに見てもらうシーンとか皆無…)
その6 ラピードの元飼い主って一体誰???
総合的な感想
私にとって、SFC版のファンタジアからのおつきあいであるテイルズシリーズ。
途中未プレイのものも何本もありますが、これまで好きだったベスト3はシンフォニア、アビス、エターニアでした。。
で、今回のヴェスペリアは間違いなく上位3位にランクインな出来!
個人的に一番ストーリーに感動して号泣して心に残ったのはアビス。
キャラ萌えしすぎて異様なハマり方をしたのはシンフォニア。
素直にゲームとして面白かったのはヴェスペリアですね。キャラ萌えも半分ですけど!
シンフォニアとアビスは、家族だったり幼馴染だったりそういう人たちとの関係と、主人公が一体どんな生まれなのか…そこが物語の根幹だった気がします。
ガラっと変わって、ヴェスペリアは、それぞれがバラバラで本当に個々の人たちが集まって、一つの目的に向かっていく物語だと感じました。唯一、ユーリとラピードがつながりがあるだけで。
安易にガンガン人が死なないのもヴェスペリアの特徴だなと感心。
その分、物語的には平板に映ることもあるかもですけど、主人公パーティが、敵対した人を安易に殺してないとこが好感持てました。(ラスボスすら殺さないのはむしろ驚き)
逆に、だからこそ、ユーリが犯した断罪が大きくプレイヤーの心に響くんだなと。
最後、文明の利器を捨て、井戸を掘るユーリの姿に感動。
断罪を犯した場所でもの思うユーリにも感動。
もちろん、デコボココンビと一緒に悪代官をとっちめるおっさんの勇士にも感動しましたが。
不満があるとすれば……おっさん、いつのまに除隊してるんだー! おっさん、あんだけウロウロして、フレンとかヨーデル殿下とか、気付いてないのかー??? おっさんの心臓イベント少なすぎだろー!!!そもそも人魔戦争って何だったんだー???
すみません、おっさんだけじゃなく、みんなの背景、もう少し知りたかったです。