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ゲームの感想やオフライン活動の紹介などを交えたぼちぼち日記。
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ゼノブレイドのんびり考察1
「その手を汚すのか汚さないのか」


ゼノブレ本でもいろいろ考察上げましたが、そこで出来なかったのをいくつか。





▼ご注意…以下ネタバレです▼

右下からどうぞ












復讐のために旅立つシュルクですが、途中から明らかに変わってきます。
憎いやつを殺して終わりなのか、それとも根源を突き止めてそこから改善していくのか。

それが最初にハッキリ現れたのは、大剣の渓谷でのムムカ戦でしょう。
ダンバンの剣を止め、殺してはいけないと説きます。
何を今更、もしくはディクソンさんではないですが甘すぎると思ってしまうプレイヤーもいるでしょう。
(私も当初、シュルクは甘いなあとおもってしまいました> <)

しかし、情けをかけた結果、ムムカは結局死ぬのです。シュルクの静止を無視して凶行に走ろうとしたがために。(情けをかけられたことを最大の侮辱と取った上での凶行かもしれませんが)
ダンバンが哀れだと呟きますが、本当にその言葉が胸にきます。
因果応報とはよくいったもので、なるほど、このためにムムカをあっさり殺さなかったのかと合点がいきました。

全体的にですが、憎いやつをやっつけたわーい!という流れをあえて避けている印象です。
基本的に戦いを放棄したわけではなく、ムムカ戦でもそうですが、戦って自分の方が強いという所まで持ってきてからの話し合いという感じかな…と。
シュルクは、数々の非道な振る舞いをしてきたエギルに対しても剣を納めます。ここまできても「戦う、でも殺さない」という設定で物語が進行していきます。その結果、ディクソンさんに撃たれて(落下死レベルの高さから)落ちてゆくシュルクをとっさに受け止めたのは他ならぬエギルです。
ここでも別の形で因果応報…
ロウラン戦でも止めは刺していません。最後は兄上が全て持っていってくれました…。(無論号泣)

しかし、シュルクは最後までその手を汚さないわけではありません。

初めてシュルクがその手を汚すのは…そう、ディクソンさんなんです。

だからわざわざ演出で、シュルクの刃がディクソンさんを斬った所をハッキリと描き、そして、ディクソンさんはホムスの姿に「戻って」息絶えた…。
ホムスの姿でないとダメなんです。シュルクが殺したのはザンザの使途の巨人族ではなく、ホムスのおっさんなんです。

シュルクの与えた傷が致命傷になっている…ラインは気付いてませんでしたが、フィオルンは気付いてましたし、ダンバンさんも気付いてました。何よりもシュルク自身が一番よく分かっていました。

父親代わりだった人を斬ったその手応えで。

シュルクの慟哭が辛く悲しく、そして負け惜しみとも満足げともとれるセリフの中でシュルクに「生きていけ」といったディクソンさんを思うとやっぱり辛く悲しく…。(そして号泣)

モナドアーカイブスで、神殺しの前の父親殺しという感想を寄せた方がいらっしゃいましたが、まさにそうだなあと思います。ディクソンさん相手でもシュルクは殺すつもりはなかった…しかし殺してしまった。そのあと、根源悪であるザンザと対峙した時、もうシュルクは迷いません。
ハッキリと斃すことを意識して戦っている。

復讐をちかったシュルクが旅の中で様々なことを知り成長し、理系主人公らしく根源を探ろうとする…そしてプレイヤーキャラクターに安易に人殺しをさせない…そういう物語運びを続けた意味が最後で分かってくるというにくい脚本。ほんとすごいなあと思います。

(テレシアやっつけてるとか顔つきやっつけてるとか…まあ…突っ込む要素はありますが^^; テレシアに関しては魂を解放するという位置づけみたいです。クエストの表記だと。顔つきに関しては、終盤のコロニー6でオダマさんやジュジュに加勢した顔つきの声がゾードっぽいし、倒すだけで実際には殺してはないのかも…なんて…全部妄想ですが)



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