ゲームの感想やオフライン活動の紹介などを交えたぼちぼち日記。
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ということで、いまだ原稿中です(/_;)
明日は貴重な土曜休みなので、この土日で仕上げて入稿する予定です。
がんばりますー!
ということで、新刊の予約通販していただいた皆様に発送できるのは6日以降となりそうです。すみませんが、今しばらくお待ちいただけましたら嬉しいです。
♪♪♪ 8/26までに通販のお申込をいただいた方には、すべてご返信しております。返信メールが届いていない場合は、お手数ですが、お知らせくださいませ。♪♪♪
以下、簡単におっさん小説の感想です。
明日は貴重な土曜休みなので、この土日で仕上げて入稿する予定です。
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以下、簡単におっさん小説の感想です。
まず、読んですぐ思ったのが、ページ数が足りない!!!!!!!
上巻でも同じことを思いましたが、上下ではなくせめて上中下巻構成にしてほしかったです。
そのくらい、密度の高いお話だったと思います。
以下、印象に残ったことを箇条書きでかいてます。
●暗躍するシュヴァーン
シュヴァーンとしての行動については、やっぱりかと思うところが多かったです。
おっさんは、ゲーム中ユーリの犯した罪について全くふれなかったんですけど、それは彼自身もまたその手を汚しているからかしらと漠然と思っていたので…。
余談ですが、魔物の返り血をあびて立つシュヴァーンを、いけないとは思いつつ、すごく素敵に見えてしまったり。
●アレクセイ!
シュヴァーンが「本当にいいのですか」と問いかける場面が、心にずしんときました。
元々なぜかアレクセイが好きなんですが、小説読んで、アレクセイがさらに好きになりました。真っ直ぐで部下思いの彼が、ある事件を堺に少しずつ壊れていく姿が哀しかった。
アレクセイにとってはシュヴァーンは大切な部下だった思うし、ゆくゆくは自分の方腕にと思っていたと思うんです。(妄想) でも、二人の道は分かれてしまった。それが何よりも哀しかったです。
なんか、アレクセイって人間味を感じます。挫折や憎しみ、怒りが人を変えてしまう…
デュークには申し訳ないですが、アレクセイがラスボスでも良かったような気もします。でも、それではおっさんが主人公になっちゃうか…。
●ドン
ドン強えええええええええ!!!!!!!!!
読みながら、さすがレベル60は違うと思いました。
そして、ドンの一言が胸に刺さった。
「それがどうした」
どんなに辛いことがあったとしても、辛いのはおまえだけじゃないんだぞと。
何、くさってんだと。
自分自身に言われているようで、グサッと刺さりました。ドン、ますます好きだ…!
●レイヴンの名付け親。
レイヴンの名付け親がアレクセイではなく、ドンだったことに驚愕。アレクセイだったらいいなと密かに思っていたので少し残念でしたが、シュヴァーンをアレクセイが生み出し、レイヴンをドンが生み出した…という意味では深いなあと思いました。
●レイヴンの性格
諜報活動の必要性からシュヴァーンがレイヴンという存在を作りだしたというくだりは震えました。
慎重に性格を作り上げたと。
いつもお調子者でふざけた言動の多かったレイヴンですが、バクティオンまでの彼は、どこか冷めた部分を抱えたように見えました。ある意味心が死んでいた状態だったのではないかと…。
そう思っていただけに、やっぱりか!という納得の思いが強かったです。
なんかもお、ゲームやったら泣くよ確実に…。
だからこそ、かもですが、
レイヴンが、シュヴァーンもレイヴンも紛れもない自分自身だったと気付く瞬間に、ものすごく感動しました。
公式小説半端ないと思いました!
シュヴァーンの寡黙で実直な人柄も、レイヴンのおちゃらけた言動も、すべてまるっと包み込んだすえの「レイヴン」に、惚れ直しました。
どうりで、仲間と合流後のレイヴンは、それまでとは違うなあと納得。
ゲーム中、ユーリやリタをそれとなく励ましたり、シュヴァーン隊にねぎらいの言葉をかけたり、言葉の一つ一つが彼の心からあふれた本当の言葉のように聞こえました。
ああもう、おっさん大好きだ!
●エステル。
エステルはまちがいなく癒し系だと思うんですが、おっさんの心まで癒してくれたよ!
誰かに向かって吐き出すことで、おっさんの心も少し軽くなったんだなっと思ってもうもうもう!!!
エステルはもとより、仲間たち、そしてその先にある人々にまで、彼の大切にしたい思い」があふれていく様子が素敵すぎました。乾き切った心に、水が注がれてゆくような…そんなふうに思えました。
下巻は、おっさんが幸せを見つけるお話なような気がします。
その手がたとえ血で汚れていようとも、おっさんには絶対に幸せになってほしいです。心から!
余談。
なんか、公式でここまできちんとしたお話を発表されてしまうと、二次創作も若干やり辛いのですが、ウチのサイトでアップしてる駄文につきましては、これまでどおり、ゲーム本編を元にした創作捏造小説のままで行こうかと思います。
公式小説といろんな面で違う部分が出てきても、妄想ってことで、そっとしておいていただけると嬉しいです(^^ゞ
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